カオリ生活
SNSの発達でカオリになれる機会は増える。意外にノンケの学生から「お姉さんのテクニックで癒してください」みたいのが多い。爽やかな青年が多く、日本ってまだまだ捨てたもんじゃないと思ったり。「お願いお金払わせて、そのかわり2時間俺のおもちゃね」って言ったリーマンもいたけど。
事務所のはずの青山の部屋は、別人になる空間だった。蝉の声って欲求を煽る気がして、夏の終わりは毎年犯されたい願望が増。オフィスから20分、昼休みにレスラーのチンコしゃぶり、オフィス戻る。勤務後に化粧してカオリとして部活帰りの学生を癒し、土日はコースケとしてお兄さん達に抱かれる。廃人。