全方位外交〜バイセクシャルな大人のリアル

表の顔タカシ、自分の将来像を投影したカズマ、10歳から使う偽名のトシカズ、性欲重視の裏顔コースケ、夜の蝶に憧れて性差を超えたカオリ。おそらく全ての欲求が強すぎるのであろう、それらを満たす為に複数の人格を使い分けるように生きてきた私は、全人格の感覚値で好奇心を抱く人に会ってしまった。

井の頭くん

初めて友達以外で関係持ったのは、アキヤが合宿でいない2週間の間にネット掲示板(死語w)で出会った柔道選手。井の頭公園駅前で待ち合わせして、大きい公衆トイレでフェラした。今思えば、超ゲイ受けしそうな坊主の兄貴だった。

その人とは名前も知らないまま、10回くらいは。突然電話してきて、「今日いける?」とかi-mode(これも死語w)のショートメールで「溜まった」とか。すごい媚びない人で、不器用な体育会の雄って感じ。

トイレにレジャーシート持ち込んで来て、69しながら弄りあったり、「ん?」「オラ、気持ちいいか?」「ここなんだろ」「俺のオンナになれよ」とかお決まりの言葉攻め笑。でもそれが板についてて無理しない感じ。声がセクシーって思ったのは人生で初めてだった。

ただ最後の方には自分でラ○吸ったり、ケツにオ○塗られたりして、真顔で「挿入したい」を連発されて、若干引いてしまい、電話に出ないことが続いたかな