全方位外交〜バイセクシャルな大人のリアル

表の顔タカシ、自分の将来像を投影したカズマ、10歳から使う偽名のトシカズ、性欲重視の裏顔コースケ、夜の蝶に憧れて性差を超えたカオリ。おそらく全ての欲求が強すぎるのであろう、それらを満たす為に複数の人格を使い分けるように生きてきた私は、全人格の感覚値で好奇心を抱く人に会ってしまった。

浜田山くん#3

浜田山君はボクサーの卵で、ほぼ毎日7時間くらい練習に当てていて、自由になる時間なんてほとんどない。誰かと遊んだり、出会ったりする時間もなく、たまたま練習所の夏休みにサイトにメールしてきて出会った。こんなにかっこいいのに、今まで経験はほとんどないみたい。

18歳で男を知りそれ以来興味が。女と付き合ったことはない。中学生の時におばちゃんに弄ばれたトラウマ。養成所のオーナーと風俗に行ったことはあるが自分でお金を払ってまで行かなかったしそんな金もない。浜田山くんの腰の動きで壊れるくらいボロボロのアパートで数ヶ月後に聞いた話。

正常位、騎乗位、なんだか不明な体位、、とにかく熱く、激しい。壁が薄いから絶対声が漏れてるので、首を90度傾けて枕に口を押し当てても、声を押し殺せない・・・。、浜田山くんのマラが太すぎて、腰の振りか激しくて、厚い胸板がエロ過ぎて、滴る汗が興奮を誘って・・・。単なるエロババァになってた。

今思い返すと、体重は70キロ以上あった筈。体格差がありすぎたのと俺がメス化しすぎて、仮に誰かが3メートル離れて見ていた場合、盛ってるノンケカップルに見えたと思う。体臭キツめ、白いTシャツは綻びてて脇とか黄ばんでるんだけど、それを思い出すだけで、今でもケツが疼く感覚。