全方位外交〜バイセクシャルな大人のリアル

表の顔タカシ、自分の将来像を投影したカズマ、10歳から使う偽名のトシカズ、性欲重視の裏顔コースケ、夜の蝶に憧れて性差を超えたカオリ。おそらく全ての欲求が強すぎるのであろう、それらを満たす為に複数の人格を使い分けるように生きてきた私は、全人格の感覚値で好奇心を抱く人に会ってしまった。

アキヤ#3

中学の同窓会の日、すっかり男に興味なくなってたアキヤに久々に会えることで、心が踊ったり折れそうになったり。帰り道は無理して俺から迫るも拒否される。「もうやめようぜ、お互いの為に」って。「アキヤがキッカケでこんなになっちゃったのに!」とか訴え「わかったよ!」と。。

結局、数年ぶりに、いつもの場所で膝まづいてフェラ「させてもらう」。フェラが精神安定剤みたいになって、心が落ち着く。振られたショックというか、今の自分を認めてくれないことに悲しかった。「いつまでもお前は特別。抱きたい」って言われる妄想が続いてただけに。傲慢な証明だった。

久々に顔を埋めたアキヤのチンコは、大人の汗臭さもして超絶フェロモンを感じた。数日前に巨乳の彼女に入れたことは、飲み会中の同級生トークで知っていた。俺に至っては、今朝、彼女とセックスしたばかりだったけど、そんなの全く関係ない話。アキヤが巨乳の女に発情してることが既に許容範囲を超え。